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夏の北海道 美瑛・富良野・大雪 | |
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3日目は大雪へ ロープウェイにのって山頂駅へ | ||
旭川からバス「いでゆ号」で1時間半。旭岳のロープウェイ山麓駅に着きました。 ここは旭岳の温泉街であり、何件かの宿がありました。 バスを降り、さっそくロープウェイで山頂駅へ向かいます。山頂に着くとひんやりとしていました。 標高1500メートル。旭岳の周辺を遊歩道で散策することができます。 下界とはまったく異なる高山の世界には、高山植物がたくさん咲いていました。 |
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旭岳と湖沼巡り | ||
見事に雲隠れをしてしまった旭岳。 遊歩道の途中にある展望台からは旭岳が見えるのですが、この日は見事な曇り空。旭岳は裾しか姿を見せてくれません。 |
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遊歩道沿いにはいくつかの湖沼があります。もともと噴火口だったところに水がたまったもので、円形やすり鉢状が特徴的です。 ここは満月沼。 |
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こちらはすり鉢池。 名の通りすり鉢状の池が特徴的です。 実際に見てみると意外に深さがありました。 |
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鏡池。比較的大きな池には、旭岳の姿が映っていました。 しかし、どんよりと曇っているこの日は、残念ながら映っていたのは裾だけでした。 遊歩道の周囲にはたくさんの高山植物が咲いていました。 |
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夫婦池。 少し斜面を登ると、すり鉢池と鏡池が並んだ状態で見ることができます。 まるで夫婦のように見えることから、夫婦池という名前が付けられています。 |
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迫力のある旭岳 | ||
遊歩道はここから旭岳のダイナミックな姿を見ながら進むようになります。 特に、噴気を上げる旭岳は、地球の息吹を感じされるダイナミックなものです。 北海道の屋根といわれる大雪。その最高峰の旭岳は、とても活動的で力強い山です。 |
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それでは、旭岳とその周辺の景色をどうぞ。 標高は1500メートルほどでありながら、緯度が高い北海道では、本州の3000メートル級の山と同じ環境だそうです。 このため、ロープウェイで森林限界を超えていることから、遊歩道周辺には高い木は生えていません。 立山や穂高など3000メートル級の山に来たような感じがする景色が、そこには広がっています。 自然の作り出した見事な景色をご覧ください。 |
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旭岳の噴気です。 音がすごかったです。 |
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クライマックス 姿見の池 | ||
今回の旅の締めくくりはここ。 姿見の池。 池に旭岳の姿が映ることからこのような名前がつきました。 展望台になっており、多くの人が休息をとっていました。 ここが北海道の屋根です。 |
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標高は1665メートル。 本州の山ならそれほど高く感じませんが、大雪は違っていました。 そこはまるで3000メートル級の山の世界。ずいぶんと高山に来たな。そんな錯覚をしてしまうような天空の世界でした。 |
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大雪山系最高峰 旭岳の姿 | ||
そろそろロープウェイにのって下山しようか。そう思いながら佇んでいると、少しずつ旭岳が姿を現してくれました。 山頂付近にはあいかわらず雲がかかっていたのですが、最後にある程度の姿を見ることができました。 旭岳の姿をまとめてどうぞ。 |
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