関ヶ原散策記録
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2001.8.5 - 8.7
2001年8月、真夏の関ヶ原を訪れました。関ヶ原といえば、天下分け目の関ヶ原といわれた、徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍が天下をかけて激突した地です。多くの史跡があり、史跡巡りができる他、関ヶ原鍾乳洞や関ヶ原ウォーランドなどといった観光スポットもあります。

関ヶ原散策
名古屋から岐阜経由で大垣まで新快速に乗り、大垣で米原行き普通電車に乗り継いで関ヶ原駅に到着。駅前は閑散としていて、途方にくれました。しかし、周囲を見渡すと小さなレンタサイクルがありましたので、天候も良好なことから、自転車で回ることにしました。関ヶ原には、関ヶ原鍾乳洞や関ヶ原ウォーランドなどの観光スポットがあり、これらを見てもいいし、かつての古戦場跡や陣跡(石碑がたっています)を巡る散策コースというのもあるので、1日中サイクリングを楽しもうと、早速駅から最も遠い関ヶ原鍾乳洞に向かいました。そして、関ヶ原ウォーランド、古戦場巡りと自転車を進め、関ヶ原を堪能しました。
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関ヶ原鍾乳洞
関ヶ原駅からタクシーで7分。自転車では30分以上の距離にある、全長518メートルの鍾乳洞です。洞内には無数の鍾乳石が垂れ下がり、澄んだ透明な水が流れていました。気温は20度以下と、暑い夏には最高の避暑地でもありました。

関ヶ原鍾乳洞へのゲートです。この先に広い駐車場とお土産屋がありました。 関ヶ原鍾乳洞の入口です。暑い夏でも鍾乳洞内の気温は10〜15度程度。なにか、未知なる世界への入口のようです。
どこまでも高く続く縦穴です。地上に出口があるかのようです。 奥へ奥へと続く洞窟内の道。観光用として整備されているため、比較的歩きやすくなっていました。
道の脇の清流には魚が泳いでいました。どこから来たのか不思議です     

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関ヶ原ウォーランド
関ヶ原ウォーランドは、関ヶ原駅と関ヶ原鍾乳洞の中間にあり、関ヶ原合戦の様子を人形で再現した資料館です。関ヶ原観光の目玉となっていて、観光バスも出入りしていました。

関ヶ原ウォーランドの入口です。資料館は有料でした。近くには食事もできる施設があり、観光バスがかなり来ていました。 関ヶ原の合戦をこのように人形で再現されていました。これは陣中の様子です。
こちらは、合戦の様子を再現したものです。広い敷地に幾多の人形が置かれていて、当時の様子が再現されていました。     
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古戦場巡り
天下分け目の関ヶ原。1600年、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が、関ヶ原で激突。この戦いに勝利した徳川家康は天下を掌握しました。当時の古戦場や陣跡には石碑が立てられていて、自転車や車で巡ることができます。気温35度、真夏の関ヶ原古戦場跡を自転車で巡りました。
なお、画像枚数が多くアクセス速度に影響があるため、文字リンクにしました。

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おまけ(関ヶ原駅)
関ヶ原駅は、東海道線米原〜大垣間にありますが、とても小さな駅でした。駅前広場はあるものの、飲食店もなく、列車の到着時刻に合わせてバスが来る程度でした。駅から少し離れたところに商店街がありますが、それほど大きくはなく、全体的に静かな場所でした。ちなみに、駅の画像です。
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