道北稚内・旧天北線跡探索の旅
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2000年4月15・16日。とある旅行会社の稚内1泊2日格安ツアーがあったため、現地の行動をフリーにして、まだ行ったことのない稚内へ行って来ました。道北はまだ寒く、稚内のシーズンは夏なので、羽田〜稚内の飛行機は1日1便しか飛んでいませんでした。今回、北の最果てに走る宗谷バス(別途路線バスコーナーに掲載)と、日本最北端、そして旧国鉄天北線廃止跡を見てきました。東京では桜も散り、新緑の季節を向かえ始めた頃、稚内は凍てつくような寒さ。春はまだ遠いといった感じでした。1泊2日なので観光というよりは、稚内がどんな場所なのかを見てきただけのような旅でしたが、それでも印象に残った旅となりました。

かつて天北線と名寄本線が合流していた旧浜頓別駅付近です。正面が旧天北線南稚内方面です。 今度は音威子府方面です。鉄道跡は道路に転用されています。
浜頓別から南稚内方面へ少しいくと、天北線跡はサイクリングロードになっていました。 サイクリングロードの表示板です。右側が旧天北線跡(現サイクリングロード)です。
雪の中のクッチャロ湖です。 稚内の防波堤です。
ノシャップ岬です。とにかく風が冷たくて寒い場所でした。 JR稚内駅です。日本最北端の駅です。
旧天北線「声問駅」付近です。 声問駅跡から浜頓別方面を見たところです。
宗谷海峡に立つ、日本最北端の碑です。海の向こうはサハリンです。 旧天北線恵北駅跡です。雪があるのでよくわかりませんが、駅跡と思われる場所盛土がありました。
代替バス(宗谷バス)の恵北のバス停です。 今もなお天北線跡の盛土が残っていました。
日本最北端の駅、稚内駅の切符です。 - -


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